大規模工事
外壁タイルの改修に合わせ、美観と安全性をアップ
ビルの外壁は、常に外気や雨、紫外線にさらされているため、劣化の進行が早まります。
管理物件において、経年劣化により外壁タイルが一部剥落したことで、
オーナー様よりタイルに代わる改修のご要望がありました。
提案・打合せを重ねることで、タイル面全体をネットで覆う『ピンネット工法』を採用した施工をしています。
下記は実際の施工中写真。
繊維ネットとセメント材を用いて壁面を一体化し、アンカーピンで固定します。
塗装・タイル張りが可能となる新たな下地を作ることで、長期に渡って外壁タイル、モルタルの剥落を防止します。
人の出入りが多い建物正面にピンネット工法を用いて、壁面の補強と塗装を施しました。
これにより、剥落のリスクを軽減すると共に安全性も強化しています。
また、外壁色も従来の茶色からライトグレーに変更し、スタイリッシュな印象に仕上げています。
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